BSプレミアムで放送されている「岩合光昭の世界ネコ歩き」でおなじみの動物写真家岩合光昭さん。
猫好きな私とよめは番組を観るのみならず、写真展も大阪で開催されているものは都合が付く限り観に行くくらい岩合さんの撮る猫の写真/映像が気に入っています(*´ω`*)

その岩合さんが初の映画監督に挑戦した映画「ねことじいちゃん」を昨日109シネマズ箕面へ観に行きました。

どんな映画?

ねこまきさんの漫画が原作となっている本作品。小さな島を舞台にのんびり暮らす大吉じいちゃんと猫のタマを中心に繰り広げられる光景。

大吉じいちゃんと仲間たち、医師や郵便局員、東京に住む長男、そして島に住む猫たちとのやり取り。亡き妻との思い出の回想、また島に来て突如カフェを開いた若い女性とお年寄りたちの交流。

のどかな雰囲気の中にもさまざまな出来事が展開されていく映画です。

観た感想

映画を観て感じたのは何と言ってもタマ役のベーコンをはじめとした猫たちの「名演技」。

猫って気まぐれなので普通は人間の思った通りには動かないものなのですが、まるで筋書きをわかっているかのようなところに座っていたり動いたりするのは……やはり監督が「世界ネコ歩き」などで普段から猫と接している岩合さんだからなのかなと思いました。

もちろん、主演の立川志の輔さんをはじめとした役者さんたちの演技も物語の世界を上手く出していて、猫たちとの相乗効果があったと感じています。

ともあれ、島ののどかな世界と猫たちに癒やされた時間でした( ´∇`)

そういえば原作をまだ読んでいませんでした……また後日買います。

最後に

上映は2月22日に始まったところは3月28日に終わるところが大半ですが、4月から上映が始まるところもあるので興味を持たれた方はぜひ。

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