実は先々週、左脚を怪我しました。少しずつましにはなっていますが、完治にはもう少し時間がかかりそうです。
そこで、怪我をしたから実感したこと、そしてこれを踏まえて今後生活していく上で心がけたいなと感じていることを今回はまとめておきます。
※まあほとんど参考にならないと思います(←予防線)
目次
その怪我は突然に。
先々週金曜日の夜。
仕事が終わり、自宅近くの某スーパーへ買い物に向かいました。信号が青から赤に変わる少し前だったので、「あ、急いだ方がいいかな」と少し走り始めたその時……
「ブチブチッ」
左脚で何かが切れたような感覚。そして激痛。歩こうとすると痛みが。
何とか買い物を終えて帰宅しましたが痛みが引かず、翌日整形外科へ。
診断結果:左ふくらはぎの肉離れ
50年近く生きてきて肉離れは初めてでした。
帰宅途中とはいえ通常の通勤ルートからは逸れるので労災申請不可なのはちょっと痛い。
治療方針とその苦労
自然と治るのを待つしかなく、基本的な方針は
- 包帯またはサポーターで軽く圧迫して固定
- なるべく動かない
- 歩く際は階段は避ける、使わざるを得ない時は1段ずつゆっくりと
この中で一番面倒なのは最後の階段の件でした。
自宅内は階段しかなく、寝室は2階、トイレや風呂やリビングは1階。
出勤時や買い物の時などはなるべく階段を避けようと思っても意外と避けて通るルートが少なく苦労しました。
2週間経って普通に歩くことはできるようになりましたが階段はまだちょっとつらい状況です。
特に強く感じたこと – 動線の意識 –
制約はあるものの歩けることは歩けるので週2回の出社ペースはキープし続けたのですが、会社の最寄り駅が階段ばかりで、階段がないルートを通ろうと思うとかなり遠回りになって歩く量が増えるという結果に。
常に足が不自由な方はどうしているのかなとも感じました。
まあさっさと動線を整備しろと言うだけなら簡単ですが、当然一朝一夕でできるわけではないので普段から動線を意識して考えておいた方が良いと強く感じました。
- あらかじめ調べられるならば調べておく。
- 見知らぬ場所で万が一の事態で動けなくなった場合も対処方法を考えておく。
そうしておくだけで随分違うかなと。
ちなみに先ほど会社の最寄り駅についてwebで調べたところ、私の知らなかったバリアフリールートが新たに一つ見つかりました。今度試してみます。
備えあれば憂いなし。
ということで、今後脚が治ってもまたいつどこで何が起きるかはわかりませんので、万一のことが起きた時でも冷静に判断できるように備えていこうかなと思っている次第です。
ちなみに医者からは「2月いっぱいはあまり動かさないように」言われていますが、脚以外は元気なのでネット上ではちょこちょこ顔を出します( ´∇`)
んでは。